FC2ブログ

コミュニケーションを デザインする。

 

私がSNSへの違和感を持ち始めたのはいつからだろうか。 

私がSNSへの違和感を持ち始めたのはいつからだろうか。

クラウド 考える


私がSNSへ何故か違和感を持ち始めたのはいつからだろうか。普段からメディアや広告などの情報には敏感で、特にネットメディアには興味を持って、いろいろな本を読み漁り、それでは物足りなく、実際にセミナーなどに参加してリアルに情報を得ていた。またそこで得た人的ネットワークを活用して欲求を満足させていた。従来は長い間アナログメディアやその周辺の事業に幅広く携わり、それはそれで新しいメディアや事業を開発しながら三方良しの仕組みはつくれていたかと自負している。ネットメディアからIT全般を覗くようになって、私的にIT関連の語彙は次代を反映するキーワードであることに気づいた。それは社会環境や経済環境、もっと身近に言うと仕事の仕方や考え方、ライフスタイルや人間関係など、ITの語彙が、顕著に実感、リアルに体感する機会が増えたように感じたからだ。次代を反映するキーワード、例えば古くなるがウェブ2.0の概念やユビキタス、CGMからウェブ3.0、クラウド、またメディアとしてポジショニングでは、掲示板などコミュティサイト、ネット通販、クーポン共同購入サイト、そしてソーシャルネットワークサービスと言われるSNS全般などが確固たる立ち位置をつくりあげ勢いはますます増すばかりである。

絆 手をつなぐ


そのような社会現象と言われるような新しいメディア文化が跋扈する中、インターラクティブなどは今やすでに語られず「絆」「つながる」などソーシャルな概念に導かれるようなキーワードも浸透した。あえて推測するなら3.11の震災とSNSがある意味、現実で直面した場で、親和性をもって神話的に語られる機会が増えたからであろうか。直接的な恩恵は予想以上ものであろうかと。いづれにしても従来のメディアでは発揮できないチカラが働いたに違いない。

私なりに原点に返って、インターネットはやはり人々の行動やヒト・モノ・コトへの関わり方や考え方を変えたところがあるのではないか。それはお茶の間で家族全員そろってテレビを見ていた時代から、核家族で一部屋にテレビが一台、そしてパソコン、そして携帯電話、そしてスマホと、われわれの身近なコミュニケーションの手段、はたまた情報収集の手段が、われわれのライフスタイル全般大きく変えてきた要因であることは間違いないらしい。業界的には、売らんかな、の、ダイレクトなPR手法から、よくマーケティングされた空気づくりから消費へ導く手法、要はAIDMA→AISAS→SIPSとマーケティングの手法は変わりつつあり、さらに複雑なものなっていくのではということ。このようにわれわれの業界から見ると、複雑な環境が絡みあう中、生活者へのアプローチに苦戦している日々であるが、ツイッターやフェイスブック、ミクシーなどを駆使して、案外に個人が発信する情報が人々に行き届いていたりコミュニケーションできていたりする。もっと言えば個人商店やNPOなど各種団体などもそれらを駆使して情報発信がうまくいっていたりする。パーソナルなプラットホームづくりの視点からはこの上ないツールだろうと推測する。

人と人、コミュニケーションとはどういうことでしょう?何を求めて人は情報を発信するのでしょう?「Line」のグラフ検索などは趣味や関心、プロフィール情報などによって、新たな「絆やつながり」が新たなソーシャルグラフやインタレストグラフをつくりあげることになるでしょうが、やはりますますメディアリテラシーやコミュニケーションリテラシーの必要性を強く感じている。私事であるがツイッターやフェイスブックでいろいろなメッセージを見ていると、自分を大きく見せようとか、生活を虚飾して興味をもたせようとしていたり、リアルな友人がSNSの中では別人のようなメッセージを書き込んでいたりと。またビジネスに活用すべくフェイスブックページであの手この手で自社をアピールしていたり、いろいろな人々や団体や企業が使い方をそれぞれに工夫してメディアとしての活況が興味深い。時々ツイッターで見るつぶやき風なものも見かけるが。
ああ、こういうことなんだなと気づかされた「ビレネー・ブラウン女史」の一節をご紹介しておく。



私たちは人と繋がりたいと思っている。

私たちは人と繋がりたいと思っている。
でも多くの人は
「自分に価値がなければ誰も繋がってくれない」
と不安になる。
その結果、
みんな自分に価値を作ろうとする。

愛されるキャラクターを演じる。
お金持ちのように振る舞う。
毎日がしあわせとつぶやく。

そうすることで価値が生まれ、
多くの人に繋がることができる。
でもそれをすると、
今度は、誰かと繋がっていても、
繋がっているのが本当の自分ではなくなってしまう。

表面的には多くの人に繋がっているように見えるが、
"本当の自分"は誰とも繋がっていない。
その結果、
孤独になり、苦しんでしまう。

人が持っている本質的な"人と繋がりたい"という渇望は、
努力すればするほど、満たされなくなっていく。

部下に完璧であることを示し続けている上司。
自分が成功して幸せだと著書に書き続けている作家。

一流企業に勤めていると周りに自慢しているが、
実際はそれほど重要なポジションでない社員。

相手に居心地の良い空間を提供しようとして、
言いたいことを我慢している恋人。

FacebookやTwitterで、
充実した日々だけを発信し続けている"友達"。

妻に自分に起きている会社での辛いことを隠し、
明るく振る舞う夫。

このような人たちも、
相手と繋がりたいからそれをしているのだが、
それが相手と繋がっているという気持ちを断ってしまう。

自分に価値を作ろうと努力しているうちに、
相手と繋がれなくなり、孤独を感じて、苦しくなる。

「人と繋がるには、
完全であり、
相手にとって価値があるように振る舞うことではなく、
むしろ不完全な自分を、
その相手にさらけ出す必要がある。」

TED TEDロゴ

知足
ビレネー・ブラウン女史はソーシャルワークの研究者で関係性が喪失することの怖さ(※弱さとは何か)を克服するには、感情の制御と予測を放棄しなさいと、言っている。

私たちにできること

確実さを求めない
自分と子供たちに完璧さを求めない
他人に影響を与えないふりをしない
ありのままの自分をさらけだす
自分を愛し、見返りを求めず他人を愛する
足るを知る。


まずは、自分を信じること、そして、勇気を持ちなさい。ということでしょう。

スポンサーサイト



category: 雑話雑感

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://ldash.blog.fc2.com/tb.php/8-84efcc6c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード