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コミュニケーションを デザインする。

 

テレビ和歌山5チャンDO!「わかやま働コーナー」 

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和歌山リビング新聞社が発行するいろいろなメディアをスマホやパソコンから読めます。
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テレビ和歌山の地元密着!和歌山情報を伝える情報番組5チャンDO!
わかやま企業研究「わかやま働コーナー」
協力:若年者地域連携事業推進センター10月8日(水) 夕方6:00~6:55放送の取材を受けました。



今回の番組のコンセプトとして若年者地域連携事業と言う視座をもって構成されているようです。
若年者地域連携事業とは「ジョブカフェわかやま」などの雇用促進事業との連携により、若年者の安定した雇用推進と早期離職防止を図ることを目的としています。年間を通して「企業説明会」や「職場見学」「職場実習」また、各種「セミナー」などを開催。その中で、企業と若者が交流できる機会をつくり、若者の採用のチャンスをつくる橋渡しをしています。弊社も地元に密着しメディアを通じて読者の皆様とコミュニケーションしながら、地域のために貢献できればと考えています。
この機会を得て現況の所感と番組内のコメントの概要をご紹介させていただいています。



失敗を恐れる組織は、新しい着想を否定する組織となる。

 私たちはついつい何事かに執着し、いつも得体の知れないものに捉われ、自分自身を見失うことがあります。そしていつも不安や不満を抱えながら日々の時間をむさぼっています。まずは自分自身が変わらないことのリスクや、それが今後、何らかの影響を及ぼすことになるだろう予測のできない負のスパイラルが必然的に待ちうけています。
 
 『神よ!願わくばわたしに、変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵をさずけたまえ』。(※ニーバの祈り)まさしく浮遊する自分自身のアイデンティティを求めている言葉です。
 今一番に必要とされているアクション。チェンジ・チャレンジ・チャンス各々のキーワードが相関するサイクルを継続的に維持できるモチベーション。何故自分自身を変えることができないのだろうか。変えたいという欲求でさえ何故生まれてこないのか。
 われわれは何かの能力が足りないのではありません。ただ「勇気」が足りていない。すべては「勇気」の問題だと思います。
 
 生きることにおいて、他者と競争を続ける限り、「勇気」を得ることはありません。誰よりも優位に立ちたい、そして敗者の前で胸を張りたい、それらに注目する第三者たちにもこれ見よがしに勝ち誇りたい。優越性の追い求めることとは、自らを一歩前へ踏み出す意志であって、他者よりも上をめざそうとする競争の意志ではないのです。

健全な劣等感とは、他者との比較の中で生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものだと考えます。チェンジ・チャレンジ・チャンスは「勇気」ひとつでアクションできます。それは「自らが一歩踏み出す意志」のことです。


恐さを知っていてもそれを恐れない勇気が欲しい。

 現場感で思うこと、意見されたり批評されたら逃げるような仕事をするな。それは自らからが変わるためのチャンスを逸している。そこにはチャレンジもチェンジも生まれるわけがない。そのような姿勢では誰からも教示を受けることはできないだろう。なんて不幸なことでしょうか?
 腹だたしいことには目をつむる。当然その時は言葉がない。沈思黙考ではなく思考停止。そして時代を足踏みで弄ぶ。そこには次世代への使命感もなく、ましてやそんな概念は言葉でイメージもできていない。立ち止まることの恐怖を知らない。なんて平和なことでしょうか?
 生き方に矜持などというものはなく、仕事への理念やベクトルが生まれるはずもない。仕事や生き方に道筋(目標・目的)がないのは、それを考えて組み立てるための言葉を知らな過ぎるからであろうと考える。自分より優れた人や異文化の人と会うこと、書物を読んで補うこと。いすれは人より書物の重みも知ることになるだろうが。変わらないことのリスクを知らない輩はどのような世界で生きることができるのだろうか。それを生きると言うのだろうか?
 他人が自分よりうまくやっているのを見たら、そのまねをせよ、という最適化アルゴリズムもありますが?


「見えるもの」ではなく、「見たいもの」。を言葉で共有する。

 見たこともない風景は、言葉でイメージを表現します。「言葉」の限界は思考やイメージの限界です。「言葉」は無限に思考を拡げる有効なツールです。思考を拡げる中、新しい「言葉」が生まれることも多々あります。まさしくグーグルでさえ検索できない「言葉」。「言葉」は人間がもつ可能性を示す最高の道具であるかも知れません。新しい「言葉」を使うことで、新しい認識や新しい感覚を実感することができる。またひとつの「言葉」を駆使することで、ひとつの思考スタイルや五感を獲得することができます。ビジョナリーワードはあらゆる世の中のヒトモノコトが、創出・創発される可能性を秘めていること示唆しています。
 個性的な組織は、間違いなく個性的な「言葉」を持っていると言います。他とは違う「言葉」を通じて、他とは違う未来を覗いています。そのように「言葉」は、組織をカタチづくり、強いて言えば、新しい個性的な言葉をもったその組織は、新しいヒトモノコトを創出し、その新しい行動を創発する起爆剤になり得るものです。




優秀な人を雇うというのはリスクを取る行為であって、
リスクを減らす行為ではない。




テレビ和歌山

地元密着!和歌山情報を伝える情報番組
5チャンDO!
5チャン

月曜日~金曜日 夕方6:00~6:55
10月8日(水)放送
わかやま企業研究「わかやま働コーナー」
協力:若年者地域連携事業推進センター



弊社(株式会社和歌山リビング新聞社)が取材に協力しました。
企業調査隊の和歌山信愛女子短期大学2年安原瑞穂さん、梁川美穂さんの
インタビューにお応えしたコメントの概要をご紹介します。

WTV打ち合わせ
働コーナー

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Q>最近の業界における状況をお教え願えますか?

 ソーシャルメディアが跋扈する中、「コミュニケーション」をどのようにデザインするか。ということが重要だと考えています。何よりも昨今、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、いろいろなメディアの様相が変わりつつあります。これらのメディアが大きく変わらなければならない起爆剤になったのはやはりインターネットです。
 さらに言えることは、インターネットの台頭で生活者の消費行動やライフスタイルなど、いろいろな場面で生活者のアクションが変わってきました。それらを受けて「コミュニケーションをデザインする」使命をもったわれわれとしては、メッセージをどのように伝えるか、端的に言うと、生活者とどう「コミュニケーション」するか?まさに今こそ「コミュニケーションをデザインする」ことを、考え直す時期にきているのではと思っています。


Q>そのような状況の中、どのような課題を抱えていますか?

 多くの情報が、いろいろな場面で、必然的にデジタルファーストで出会う機会が増えています。今や、送り手も受け手も関係なく、ネットメディアをはじめフェイスブックやラインなどを活用して、必要な時にしかも手軽に情報を発信し、容易にPRやプロモーション、イベントなどが実現できるようになりました。
 我々の事業領域から言えば、このような環境を受け入れたうえで、次世代型メディアや広告の新しい役割やポジショニングを開発しなければなりません。まずは、何よりも、あらゆる可能性に真摯に深く取り組まなければ解決できないと考えています。


Q>社員の方に望まれていることは何ですか?

 営業や事業、編集など基本的なスキルから、一線を画して言うなら、社員個々のパーソナルプラットフォームをつくり上げて欲しいということです。そのパーソナルプラットフォームが集積された次世代のプラットフォームは、新しくしかも力強い事業戦略を生みだす基盤だと考えます。
 私たちが生きるプロセスや仕事に関わる「ヒトモノコト」すべてを「点線面」で結びつけ、無限の可能性を広げるプラットフォームをつくりあげようとする全社員の意識を一つにすることかと考えています。


Q>御社では今後どのような人材を求められていますか?

 メディアを生み育てることは大前提ですが、弊社では、「一般財団法人リビングソーシャルプロジェクト」という組織で地域貢献をめざした活動を行っています。子供たちに向けた「日本宇宙少年団和歌山分団」やシニア世代には「大人大学」であるとか、また女性のためのCSR活動も積極的に行っています。
 特に日本宇宙少年団を通じて「月を狙おう。たとえ外れても、いずれかの星に着陸できる」。という言葉に出合いました。
人材に求めること、それは、個々が変わらなければ、おもしろいことに出合わない。だから、自らを変えてゆく。チェンジ。そして未知なるものに挑戦する。チャレンジ。自信とロマンを持ってチャレンジできる人材を求めます。「月を狙おう。たとえ外れても、いずれかの星に着陸できる」。そんなチャレンジャーが欲しいですね。
 何よりも「この会社に行けば面白い仕事ができそうだ」と評判になるような会社にしたいですね。


Q>社長が大事にされている言葉、処世訓、座右の銘などがあればお聞かせください?

 慾張りですのでそのような言葉はいくつも用意しているのですが、私がこの業界に入ったエピソードをお話できればと思います。
 私の敬愛する杉山登志というクリエイターの生きざまに触発されてのことでございます。杉山登志はテレビの草創期から数多くのCMを制作し国内外の賞を総なめにした天才CMディレクターと言われた人物です。しかし享年37歳で自ら命を絶ちました。その時に残された遺書にある言葉がきっかけとして、この業界に入りたい、そしてこの業界で、私の生き方や仕事への関わりで「矜持」をもって自己実現をしたいと決心しました。※1973年12月12日自宅マンションで自らの命を絶ちました。

その言葉というか遺書を紹介しますと、

リッチでないのにリッチな世界など分かりません。
ハッピーでないのにハッピーな世界など描けません。
夢がないのに夢を売ることなどは……とても……
嘘をついてもばれるものです。

というクリエイティブに真摯に取り組む姿勢というか、まさしく仕事に命をかけた言葉だと思います。この業界でロマンと目的をもって仕事に邁進したいと決意させた杉山登志の遺書が、仕事への矜持」を、私自身に持ち続けさせてくれています。それが私の座右の銘みたいなものです。※残念なのはそれが遺書だったということですが。座右の銘が遺書というのもおかしなことですが・・。

category: 和歌山リビング新聞社

和歌山県広報コンクール 

第11回和歌山県広報コンクール
主催:和歌山県広報協会
2014年2月21日(金)田辺市役所

田辺会場

久しぶりの田辺。もう13年も前のこと。南紀熊野体験博の公式ガイドブック制作のための往訪そして開催中の広報活動。何かと気忙しい日々の連続であったことが鮮明に記憶に甦る。「第11回和歌山県広報コンクール」の30市町村広報紙の審査と講評を和歌山県広報協会から毎年依頼されています。また田辺での講演もあわせてということ。「基本的な広報紙のつくり方と新しい広報紙のあり方」というような内容でお話させていただきました。編集制作にあたっての、ページネーション・ページレイアウト・フォーマット・段組み・字詰め・字間・フォント・ポイント・行間・段間や見出しの種類とつくり方立て方など基本的なレクチャーと合わせてクリエイティブな面ではシンメトリーなど「肌理(キメ)」について講義しました。

考える。


ソーシャルが跋扈する中
コミュニケーションをどのように創出するか。

しかし何よりも昨今、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、いろいろなメディアの様相が変わりつつあります。またメディアの様相が変貌を遂げる起爆剤になったのはやはりインターネットです。さらに言えることはインターネットの台頭で生活者の消費行動やライフスタイルなど、いろいろな場面での生活者のアクションが変わってきました。それらを受けてコミュニケーションツールを提供するわれわれとしては、メッセージの伝わり方・メッセージの伝え方などコミュニケーションそのものを再考する時期にきているのではと思っています。また同時にメディア(広報紙)から情報を受ける生活者(読者)の、メディアへの関わり方、社会への関わり方や、特化して言えば、それぞれの生活者(読者)がつくる「場」を、発信側も受け手側も当事者意識をもって、鋭敏な意識をもってITリテラシー・情報リテラシーを身につけて対処していかなければならないのではと思っています。

まさに今こそ「コミュニケーションをデザインするということ」。を(BtoBwithC)toC(CtoC)の視点でコミュニケーションのあり方を考えなければと。生活者やクライアントの意識(シーズ)や行動(ニーズ)を的確に捉え、有益なマーケットを創発し、可能な限りそれぞれがマッチングするコミュニケーションツールを供創することが必要だと感じています。

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新しい価値を生み出す広報紙

日々の情報の量は約5000近くと言われ、世の中に流通している情報のうち33%は生活者に届いていないという基本的な事実があります。またスマホの普及率は全国平均50.8%と言われ、SNSではLINE34.1%・ツイッター19.9%・フェイスブック14.6%というような状況でもございます。広報とは「広く知らせること」です。しかし、「知らせること」だけが広報の役割ではないと考えます。各々の情報の相互発信によって、生活者との信頼関係をつくっていくこと。これが、広報の本来の意味するところであり目的だと考えます。広報の基本は、「だれに」「何を」伝えるか、しかし、その前に「何のために」広報するのか?広報紙の目的をしっかり確認しておくことも必要です。「だれに何を伝えるか」は広報のベースになるものですが、これからは「だれと何を語り合うか」「だれとだれを語り合わせるか」が重要だと思います。われわれが用意すべきことは、コミュニケーションができる「場」(環境)です。ここで言うコミュニケーションは、「行政対住民」だけでなく、「住民対住民」「住民対企業」「企業対NPO」など様々なケースが考えられます。昨今のコミュニケーションはある意味、主体である主導者のポジショニングが明確でありません。先程来から申し上げているSNSなど、個々がいろいろなコミュニケーションツールを使い、個々が相互発信することが容易になり、社会的にごくあたりまえの大きな流れになっています。そうした流れを総括・集積・共有・拡大するためのコミュニケーションの「場」の創出が、今後の広報紙に求められているのではと考えています。

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ソーシャルメディアを意識して
コミュニケーションを考える。


CGM(Consumer Generated Media)UGC(User Generated Content)要するに生活者(読者)の投稿〈参加)によって、タイムリーでリアルな情報が集積され、またその情報がテーマ別・カテゴリー別に分類され、各々が共有し拡散され、それらのコンテンツの分類によって広報紙の新しい概念が創出される。また生活者(読者)はプロデューサーです。生活者(読者)をまちのプロデューサー(情報発信者)として捉えるならば、広報紙×SNSのポテンシャルは非常に高いものがあるように考えます。

広報紙を通じて生活者(読者)との「場(BA)」づくりを。

広報紙をコミュニケーションのツールとして捉え、日々変化するコミュニケーションをデザインすることは、我々が今後解決していかなければならない課題でもあります。しかし次代の趨勢をにらみながら、同時に側面的にはリアルな「場」づくりを広報紙のツールとしてさらに拡大していかなければと考えます


category: 和歌山県広報協会

もう一度リアルな「BA」を組み立ててみたくなった。 

矜持

皆さん各地から遠路はるばるお疲れ様です。今回、NW合同研修会には、自主的に参加を申し入れた方や、無理やり、一方的に、上司から会社から、行ってこいと言われ、イヤイヤ参加した人や、予想通りいろいろなモチベーションが混在しているように思います。まさにカオスの空気が漂っています。それほどいい意味にも悪い意味にも考えても意味がないことだと思います。しかし、折角の機会ですから、これは誰かに伝えたい、伝えなければ、というようなことを、何か一つでも、それぞれにお持ち帰りいただければ幸いでございます。

今日はいろいろなことをお伝えしたいのですが、時間の都合もございますのでひとつふたつどうしてもお伝えしたいことだけにしておきます。それと、これだけは、お願いしたいことですが、最近ネットワーク間の関係が非常に希薄になってきているような気がします。断っておきますが関係の深さは各々が判断すべきで、一刀両断に希薄だとは断定できるものではありません。しかし、今回このような機会を与えてくださったNW担当の皆さんのご苦労にお答えできるよう、この研修にご参加の皆さんは、この研修が終わってからも、それぞれが継続的にコミュニケーションし、次世代のビジネスにおいてネットワークパワーを今一度発揮できるように、また、ネットワークがさらに強く繋がるための二日間にして欲しいと思います。

西田社長

皆さん、仕事への「矜持」を、もっていますか?
仕事への関わり方がこれでいいのだろうかと。考えることがあります。


私がこの業界に入ったきっかけは、私の敬愛する杉山登志というクリエイターの生きざまに触発されてのことでございます。杉山登志はテレビの草創期から数多くのCMを制作し国内外の賞を総なめにした天才CMディレクターと言われた人物です。しかし享年37歳で自ら命を絶ちました。その時に残された遺書がきっかけとして、私の生き方そのものや仕事への関わり方に大きな影響を与えました。※1973年12月12日自宅マンションで首を吊って自殺。

リッチでないのにリッチな世界など分かりません。
ハッピーでないのにハッピーな世界など描けません。
夢がないのに夢を売ることなどは……とても……
嘘をついてもばれるものです


というクリエイティブに真摯に取り組む姿勢というか、まさしく仕事に命をかけた言葉だと思います。※残念なのはそれが遺書だったということですが。

私自身、コピーライターとして数年、プロダクションのクリエイティブの現場にいました。紆余曲折を経て、縁あって現在の会社に入社したのが30年前でございます。この業界で目的をもって仕事に邁進しようと決意させた杉山登志の遺書が、私自身の仕事への「矜持」をいつまでも持たせてくれています。まずは皆さん、矜持と言う言葉をご存知ですか?聞いたことがないという方も多くおられるかもしれません。辞書では自信と誇りというようなことを書かれています。しかし、私自身も皆さんに矜持と投げかけたものの、しっかり意味を説明しなさい。と言われても説明できそうにありません。と言うより説明できません。と、はっきり申し上げておきます。とりあえずは辞書通りの解釈でもいいかと思いますが、私自身はもっと大層に思っていて、自信と誇り?そのような言葉で片付けられるものではないだろう!死ぬまでにきちんと説明できるだろうか?とも思っています。しかし説明できないにしても、これが矜持か!みたいなものは実感できる時がくるものと思って日々精進しています。自分自身も含めて、弊社の社員も、杉山登志のような「矜持」をもって仕事に向き合っているだろうか?別に押しつける気持ちは毛頭ありませんが。皆さんはいかがでしょうか?皆さんの周りの方もいかがでしょうか?今、あらためて、自分自身に問い直してみてはいかがでしょうか?

リッチでないのにリッチな世界など分かりません。
ハッピーでないのにハッピーな世界など描けません。
夢がないのに夢を売ることなどは……とても……
嘘をついてもばれるものです



皆さんの仕事の「可能性」を語れますか?
仕事がマンネリで面白いクライアントに出合わない。
そんなことに直面したことありますよね。


可能性

私はもともと大阪生まれの大阪育ちで、30数年前、和歌山での仕事は、新参者としてのスタートでした。私見ですが、保守的で排他的な和歌山、しかも縦横の結びつきの強さ、しかも、新参者は誰もがそうですが、地理的に不案内、しかも営業経験のない私はどうすればいいのか?誰もが経験することだと思います。私自身非常に考え込んだ時期もありました。そこで考え込んで、そして気付いて起こした行動が、大きな通りの誰もが出入りする「道路沿いの営業」ではなく、通りの裏や町の裏?誰もが営業には行こうとしない不毛のエリアに見えるところ?適当な言い方が思いあたりませんが、あえて言うと「道路沿いの営業」に対して「溝沿いの営業」でした。誰もが手をつけていない、つけようとしないクライアント、広告慣れ(広告への距離が遠いと思いこんでいるクライアント)していないクライント、話を最後まで興味深く聞いてくれるやさしいクライアント、営業的には道路沿いのレッドオーシャンに対してブルーオーシャン状態だったような気がします。中小のスーパーに営業に行った時は、「社長はおられますか」?「社長は裏の田んぼで草むしりしているよ」!というような調子で、企画書を田んぼの畦道で見せながらの営業が始まります。道路沿いの先輩方が行う応接間のソファーでの営業ではなく立ち話の営業がほとんどでした。逆に手振り身振りを大きく使えるので、逆に説得力があったのかもしれませんが!奏功して「溝沿いの営業」で得たことは大きかったように思います。例えば、道路沿いのクライアントに対して、溝沿いのクライアントは成長度が高く、事業に対して前向き、チャレンジ精神もある、何よりも夢をもって情熱的。ですから広告のプランの組み立てをお互いでブラッシュアップしていける、そしてそのブラッシュアップするプロセスがまたパートナー意識を高め、信頼関係を深める。自然とお互い親密な長いお付き合いのできる関係づくりができたりします。皆さん!飛び込み営業でクライアントの玄関先で会社やお店の面構えを見て踵を返していませんか?そして自分自身で仕事やクライアントの可能性を見限ったりしていませんか?非常に無責任なことだと思いますが。

皆さん、仕事の「点線面」を描けますか?
仕事の拡がりや深みを生むにはどうしたらいいか。
ぜひ考えてみてください

クミアワ

少し手前みその話になりますが、リビング新聞の営業を通してずっと意識していたことがあります。仕事に関わる「ヒトモノコト」すべてを「点線面」で結びつけて大きく広げよう、そしていつも意識して「ヒトモノコト」に「点線面」の戦術をもって深厚拡大する営業!その事例の一つとして「溝沿い営業」から某大手美容関係のクライアントの「CI・VI」の策定とすべての広報プロモーションを総括的にプロデュースしたことがあります。当然、外へ向けてのPRやブランディング、また内に向けての人材研修を含めたインナーブランディングすべてのことプロデュースしていました。
てんせんめん

また某大手公益事業関係では、当然、溝沿い営業ということではないですがヒトモノコトへの「点線面」営業としてうまくいった事例がございます。紙面のちょっとしたスペースから1P・2Pそして4P、最終的には8Pへと営業拡大でき、8P広告がシリーズ化していたこともございます。因みにその頃はそのシリーズの8P紙面のコピーも書いていました。そのような食い込みもあって、ほとんどのイベントや制作物全般もプロデュースしながら、新聞社として突然変異的には、TVCM総額一億円近い予算のプレゼンも大手広告会社など競合他社をおしのけ獲得したこともございます。決して自慢話ではございません。「ヒトモノコト」でつくる「点線面」の戦略の話をさせていただいているだけのことでございます。皆さん!仕事で関わる「ヒトモノコト」をその時その時の「点」で終わらせていませんか?それはもっと深く広く関るべきクライントを裏切ることになっていませんか?

JRスペシャル版(下記表紙をクリックすると電子書籍で閲覧することができます)

水を得た魚   雪やまで大笑いした猫をみたことがあるか



皆さん、仕事のリアルは磨いていますか?
今後、紙メディアはどうなるのだろうか?とみんな思っている


釈迦に説法になりますが、今時の話を少しさせていただきますが、メディアの様相が多様化する中、次世代メディアやSNS云々の議論は重要なことだと考えています。我々のクライアントや読者が、ネットメディアやSNSなどを活用して 自由に手軽に情報を発信できるようになりました。 そのことによって、プロモーションやイベントなどへの集客が メディア会社・広告会社と同じように安易に実現できるようになりました。 我々のドメインから言えば、次世代を考えたメディアや広告に対してもっと真摯に深く取り組まなければと考えます。
今、まさに競合は同業だけでなくクライアントや読者を脅威と考えなければなりません。今、実践すべきことは、アナログやデジタルの住み分け云々ではなく、いかに「リアルな場」「リアルな人の繋がり」をいかにつくりあげていくか!それは今まで築いてきたポジショニングは大いに活用すべきだと考えます。メディア周辺での主要事業は最適なものだと思っています。何かの目的を持ちながらも、また別の付加価値がそこで自分のものになれば、ある意味一つの満足感を得られる。そのリアルな場と人の深厚拡大こそが我々が得意とする戦術ではなかっただろうか?もっと言えば「ONE TO ONE」のカスタマイズされたサービスを提供できるのではないだろうか?それがメディアづくりの原点ではなかっただろうか?またその「リアルな場」「リアルな人の繋がり」を活用して、いかに次世代メディアにとシナジーを生むか!(アナログメディアやデジタルメディアという線引きされたメディアではなく)ということだと思います。
アナログVSデジタル


デジタル事業の収益構造が見えない、アナログメディアの売上や粗利がダウンしてきたなどと、ネガティブな要素は色々と各社おありだと思いますが、目先の広告営業や編集取材に追われ、置き去りにしているかもしれない「リアルな場」「リアルな人の繋がりの場」をもっと戦略的に創造できないか?それを実践し実現することによって、既存メディアの強さをもう一度、さらに引き出すことができるものだと考えています。そしてここに参加されている各社の知恵とコミュニケーションを結集させることによって、さらに力強いビジネスネットワークが実現できることを楽しみにしています。最後に、まずは「リアル」に「リアル」のことだけを考えてみませんか?何かの発見があります!
知恵とコミュニケーション
最後に今回のこの機会は皆さんのスキルを高める目的もございますが、ここに集まった今後の各社を担うメンバーがこの機会に、それぞれが強く繋がることは大事なことだと考えています。各社のベクトルや戦略戦術、また各社の風土や体質の違いは、できる限りの範囲でよく理解しているつもりでございます。その上で、今回ご参加いただいた方々にご提案があります。新しいことを始める時、新しいメンバーと、新しいステージで、事業戦略を組み立て、事業計画を推進する、そして会社設立?その時の立ち上げメンバーを募る想いでこの2日間の「場と時間」を意識的にリアルに過ごしていただければ、ネットワークビジネスの力強い基盤となるものが、この場で生まれるのではないかと思っています。語弊がありますが、あえて理を入れておきますと、皆さんにはご理解していただいていると思いますが、会社をつくれと進めているわけでなく、会社をつくるほどのリアルな気持ちで、せめてこの2日間は、それぐらいの強い意識をもって、ここに集まっている仲間とコミュニケーションして欲しいということです。繰り返しになりますが、この二日間は「矜持を意識して、みんなで点線面をイメージして、事業の可能性をリアルに拡げるための「ヒントと絆」を発見していただきたいと思っています。何よりもまずは皆さん、会社にいる時よりはハッピーに今日明日の研修の時間をお過ごしください。

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category: 和歌山リビング新聞社

変わらなければ、おもしろいことに出合わない。 

変わらなければおもしろいことに出合わない。

2013年4月1日何故か気持ちのいい数字の並びです。特に何かアピールしているわけではないと思いますが、私には「CHANGE!」とアピールしているように思えてなりません。「CHANGE!」変わらなければ。自分ひとりが変わり続けることは自分自身の中では差程困難なことではないですが、同じプラットフォームにいるキャラクターに同じベクトルに向かわせるのはパワーのいることです。成功している人や経営者は「時間がない。時間がない」と愚痴っている人とあまりお会いしたことがありません。巷では「時間がない。時間がない」とワーワー騒ぐことが「忙しい。忙しい」とさらにネガティブにパワーアップしているような言葉が、そこかしこから聞こえてくる時期になりました。それでは変わることなど程遠い話です。時間は当事者が止めない限りそのままどんどん進んでいきます。いずれかのタイミングで変わらない限り、みんなの時間は決して今まで以上には増えないことは明らかです。

時計

最初の日、親方のところへ挨拶に向かうと、
親方は斧を一本手渡して森の一角を割り当てた.

男はやる気満々で森に向かい
その日一日で十八本の木を切り倒したのだった
「よくやったな」と親方は言った。「この調子で頼むぞ」
翌朝は誰よりも早く起きて森に向った。
ところがその日は努力も虚しく十五本が精一杯だった。
「疲れているに違いない」そう考えた木こりはその日、
日暮れとともに寝ることにした。

夜明けが来ると十八本の記録を超えてやるぞ、
と心に決めてと床を出た。
ところが十八本どころかその半分も切り倒せなかった。
次の日は七本、そのまた次の日は五本、
そして最後には夕方になっても二本目の木と格闘していた。

何と言われるだろうとびくびくしながらも、
木こりは親方に正直に報告して、
これでも力のかぎりやっているのです、と誓った。
親方は彼にこう尋ねた。
「最後に斧を研いだのはいつだ?」
「斧を研ぐ?研いでいる時間はありませんでした。木を切るのに精一杯です」


この寓話はいろいろなシーンで聞く話です。新年度を迎えるにあたって様々な戦略上の議論が日本どこへ行ってもワーワーやっているだろうとイメージできます。戦略や戦術そして企画を考えられない。という人は、決まって、「売上を上げるために、日々の営業でそんな時間がない」と言います。いつも思うのですが、何か?事の考え方というか進め方が違うような気がします。時間がないから企画を考えられないのではなくて、的確な戦略や戦術そして企画が構築できていないから時間がない(時間をつくることができない)のだと私は考えます。このようなことを詭弁だという前に、その時間がないという本質を理解できているかどうか考えてみてはいかがだろうか。2013年は事業戦略においても大きな転換期を迎えるだろう思います。業界においても大きなパラダイムシフトが確実に訪れます。また予測できないメディアの変容も考えなければなりません。ここでご紹介した寓話を「わかる。わかる」と受け止めるよりは「かわる。かわる」!と自分自身に言い聞かせてはと考えます。「変わらなければ」と。「変わる」ためにはこの寓話の本質を理解できるよう、まずは変わらなければ!と。

斧をしっかり研いでいますか?
進化

仕事は生き方そのもの。矜持やね。

もうひとつ寓話を思いついてしまいました。仕事への関わり方を今一度考えてみてもいいのではと思います。忙しさにかまけて「変わる」ことを重要なことと考えられなかった。そして、人間として仕事へ関わることの矜持、やはり仕事とは自分自身の生き方そのものではないかと。

道具

教会の建設現場の前を通りかかると
二人の石職人が、石を削って石を積んでいました。
そこで、一人の石職人に聞きました。
「あなたは何をやっているのですか」 と
するとその石職人は、
不愉快な表情を浮かべて、答えました。
「この暑い中に忌々しい石と悪戦苦闘しているのさ」 と。

そこで、もう一人の石職人に、同じ質問をしました。
すると、その石職人は、表情を輝かせて答えました。
「私は多くの人々の心の安らぎの場となる
素晴らしい教会を創っているのです」 と。

そんな生き方、仕事していますか?

category: 雑話雑感

アナログなメディアそのもに拡がりはない? 

アナログなメディアそのものには拡がりはない?

メディアミックスからクロスメディアへと広告のアプローチ手法が変化した要因としてデジタルメディアの台頭は無視できません。言えば一概には言えませんが、凸型マーケティングは紙媒体や電波媒体そしてSP媒体などをエイヤーで組み合わせてクライアントにアプローチするいわゆるメディアミックスの手法でした。しかし、AIDMAからAISASそしてSIPSと消費行動を捉えるための手法が進化と変化を表したのは、生活者意識が大きく変わり生活者自身が消費行動に主導権を握り始めたことが大きな要因でもあると思います。それはやはり生活者を取り囲む情報環境が著しく変化し、情報受発信のためのメディアやツールが直接的に生活者の行動様式を変化させていることであるかもしれません。必然的に凹型マーケティングがデジタル環境において、クロスメディアを駆使したソリューション型のコミュニケーション手法が一般的になっているように思います。それらマーケティングの課題と相対して、紙媒体の競争は停滞しながらも激しくなるばかりですが、言えば競争に揉まれている間は仕事があるということでもあります。業界にとっては模索のデジタル時代であるように思います。コンテンツや情報のデジタル化は更に進んで行くことは明白ですので、紙媒体もデジタルに向けて少しずつシフトしています。しかしながら、デジタルメディアも紙媒体の補完的な役割でしか果たせていなのが現状であるかのように考えます。紙媒体の業界のデジタルへの流れが緩やかなのは、思惑通り収益事業としてなかなか成り立たないためですが、次世代メディアとしてのデジタルツールは、新しいコミュニケーションをつくりあげるためには必須のツールであることは確かなことであります。

アナログ 本

しかし既存の紙媒体は今後もそれなりのウェイトで役割を変えながら持続します。ただし紙媒体として効率化という課題は継続的に問題として孕んだまま残ります。基本的には紙媒体のマーケットが広がっていくものではありません。当面の紙媒体のビジネスは、高能率化による低コスト競争でのサバイバルですので、クライアントニーズがあったとしても売上の減少は続くかもしれません。紙媒体がどうなる、印刷がどう?などという議論をよくみかけますが、その議論からは、当面の紙媒体の需要は安定的にありそうですよね、という空気はいつも流れているように思います。数年以上先の次世代メディアと次世代の新しいコミュニケーションを考えると、紙媒体の土台を揺るがす多くの変動要因が今後ますます出没するものと考えられます。ますます危機感をもって対処しなければならないと思います。

派生価値で収益を補完する。
アナログとデジタル

次世代のために戦略しなければならないのは、あらゆるマーケッティング手法に基盤を置いたビジョンづくりであります。紙媒体の収益構造を補完するために、クライアントニーズのプロセスで派生的に発展させた価値を収益化することが、グローバルな視点をおいて共通課題として、しかもワールドワイドに同様のビジョンを掲げて良くも悪くもそのような視点で事業拡大を行ってきたのではないだろうか。派生価値は、紙媒体のコンテンツをどのように戦略的に構築するかという課題にかかっている。体制からの視点でみると、デジタルを専門とするIT会社とのアライアンスなのか?デジタル戦略に注力している印刷会社なのか?いや自社開発か?色々な視点は可能性を広げる意味でありかとも考える。いずれにしてもデジタルメディアやデジタルツール、そしてそのプロセスにおいてのデジタルの印刷システムなどからも派生価値を創出しやすい特徴があり、現状それを活用しない戦術などあり得ないように考えています。

インターネットが出現して以来、ずっとデジタルメディアへの期待や希望が語られてきました。それに対峙するようにアナログの新たなアイデンティティやポジショニングを再構築する必要性が議論されてきました。従来は紙と印刷と出版は運命共同体的であるという発想で、アナログか、デジタルか、という対立的な捉え方が支配的でしたし、同時にデジタルビジネスはアナログのビジネスとは別物であるとされてたきたように思います。言いかえればメディア側からのアライアンスの可能性をあえて問うと、IT会社なのか印刷会社なのか?はたまたコンサルティング会社?いやはや自社開発?というようなことも、それぞれの資源を考慮しながら模索する必要があろうかと考えます。

まさしく「OR」ではなく「AND」ではないかと考える。それぞれとのアライアンスをシミュレーションして「OR」ではなく「AND」の考え方と姿勢でものごとを議論し戦略づけることは重要です。そのような環境の中である意味、優位性を掲げて「まだまだアナログに優位性がある」」という点を繰り返し議論されてきたようなメディアの比較論が多かったと思います。いろいろな技術やシステムそして戦略戦術で、新市場を創出してきたのではなく、(BtoC)コミュニケーションをさらに効果的に有益性をもたせて、再構築するためのコンポーネントであったといえます。その中で変わりゆくコミュニケーションのカタチを、われわれのポジショニングからどのようにデザインするかが今後の大きな課題であると考えています。

生活者はもう先に動き始めている。

従来はメディアを考える際に、メディアの仕様、コンテンツのセグメンテーション、ターゲティングなどに固執した視点が多くありました。すでにどのようなメディアも情報のプロセスはデジタル化したのですが、情報の出口によってはメディアの業界的区分が細分化されています。しかし、情報を必要とする生活者は、情報端末の種類に関わりなく、良質な情報を誰よりも早く欲しがっています。戦略的な視点でみると、情報端末にとらわれない生活者のニーズに合ったコンテンツそのものを主体的に欲している。その状況を捉えて言うならば、次世代メディアのアイデンティティは、生活者が必要に応じてセグメントするようになり、リテラシーの視点から言うと確実に必要な情報を得る力を備えるということになります。

紙媒体もトータルに顧客のコミュニケーション活動を支援する業務に目が向き始めています。コミュニケーションツールとしては、メディアを複合して考えないと新たなチャレンジができないしチャンスにも恵まれません。(BtoBwithC)toC(CtoC)のようなロジックというか考え方でコミュニケーションツールのあり方や使い方、そしてその伝えたいコンテンツの情報リテラシーなども、情報発信側として構築しておかなければという体制的な側面もあります。まずは変化を知り変化に対応する意識も必要、変化をつくりあげるメディア側のポジショニングを創発することができればと。紙媒体売上減に対する補足のために低効率の新事業を開発するのは効率的ではない。そのためにさらにデジタル化の推進にともなったビジネスの領域拡大は次第に消極的になっています。これでは数年後のデジタルメディアの成長・成熟に照準を合わせた準備はできず、次世代メディアの構築に乗り遅れた組織は、今までに培ってきた生活者との信頼関係を一気に崩すことになるかもしれません。新たなコミュニケーションツールの技術的な可能性は見えてきましたが、どのように収益構造を構築するかは、SNSメディアがネットを跋扈する中、はたまたSNSメディアのあり方が再考される時がきて、いろいろ紆余曲折が確実に予測できる空気感はありますが、本来の事業の確かさを拡大することに専念して新たなチャンスを失うことになってはならない。今、にグローバルにものを考えてローカルでアクションする。という行動の指針を持つ必要があると実感しています。

コンテクストをヨム。
コンテクスト
デジタルファーストがいろいろな場面で必然的に出会う機会が増えています。業界的にもご多分に洩れずデジタルファーストが幅をきかせています。情報の受発信のプロセスにコンテンツの付加価値を発見するポイントがあります。それによって付加価値をビジネス化し、マネタイズできるかが大きな要素となります。そのプロセスで生活者のシーズやニーズにどのように付加価値を付け情報発信するのか?当然セグメント・ターゲティングを考えて、その生活者がどのようなタイプなのか?というような想定が付加価値を創りあげるところで重要になってきます。つまりこのポイントが合致していれば、生活者に対して親近感が強くなり、受け手には「カスタマイズされた」アイデンティティとポジショニングが構築された「個性的なメディア」として認知されます。

LINE

例えば、ユーザー数が世界で1億人を突破したスマートフォンのアプリ「LINE」のコンテンツビジネスは、メーッセージに関係した、文脈にマッチしたスタンプをやりとりする。特にそれは若い女性の共感を得、それが大きな成長要因だと言われている。生活者をインサイトしマーケットインする、いわゆる「文脈」を読むこと。情報の受手側の価値から逆算して企画を発想することの重要性。生活者の気持ちを考え(観察・洞察)、流れの中、価値発見のための前後の行動や周辺のタイムリーな情報を読み取り提供することが生活者の満足をつくりだす。ことになると考えます。本来なら「文脈」をヨムことで完結されていますが、私は、プラットホームにあるヒトモノコトを点線面で結んだその中に立つヒトモノコトの「コンテクスト:文脈」をヨムことがメディアづくりの基本になる考え方ではないかと考えています。よく例に出される「LINE」の「ペルソナ」を設定した成功例。このペルソナを細かく設定することはマーケティングでは欠かせないプロセスです。「LINEではコンテンツそのものではなく、「文脈」が重要であり、誰がどういう動機で使うかという背景抜きに価値は語れない」としています。

アナログメディア・デジタルメディア、全般的なメディアは究極的には、生活者の空き時間の奪い合いです。違和感があるかと思いますが、われわれはメディアの情報(記事・広告)、特に広告などはスペースで売るのではなく、その広告を見て貰える時間として広告の価値を売れと申しております。メディアへの生活者の滞在時間をわれわれは閲読率と呼んでいますが、そのための工夫が日夜あれこれと議論沸騰のところでもございます。また、メディアのプラットホーム戦略と言い続けて久しく思いますが、点線面でヒトモノコトを捉え、化学反応をどんどん起こしてさらに新しいことにチャレンジできる場づくりをいつも意識しています。メディアの役割は「場づくり」。メディアを考えるときには、「コンテクスト:文脈」を考えることの重要性が今後ますます求められることになるかと。


やっぱり変わらなければ。

CHENGE2013

メディアはある日突然変化していることがありますが、どんないデジタルが進化しても今後もリアルがすべてバーチャルになるわけではありません。変化の原因を見極め、自らの成り立ちと強みを考える。変化することを恐れずに大胆にアクションしましょう。変わらないことが一番危ない橋を渡らされることになる。

ボブディラン

category: 雑話雑感

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